北海道を1周し、海の街79市町村で釣りをしていくこの企画、3市町村目は小樽市に行ってきました!
- 北海道沿岸の79市町村で釣りをする
- 魚が1匹でも釣れたらその市町村を制覇したと言いはる
- 釣り方・魚の種類・サイズは問わない
小樽市の釣り情報
小樽は歴史が古く、「小樽運河」など観光名所が多い観光の街ですが、釣り場も豊富で釣り人に人気の街でもあります。
そんな小樽で最も人気の釣り場は、やはり「小樽港」でしょう。
札幌から電車1本でアクセスできることもあり、地元の方だけでなく多くの釣り人から愛されている釣り場です。
魚種も豊富で、小樽港では主に以下の魚が釣れます。
- アブラコ(アイナメ)
- カジカ
- ガヤ(エゾメバル)
- カレイ
- サクラマス
- サバ
- チカ
- ニシン
- ホッケ
- マメイカ
サバ、チカ、ニシンなどサビキ釣りで狙える魚が多く、
ファミリーで釣りを楽しんでいる人も多いです
小樽港でマメイカ釣り
というわけで、今回は小樽港に釣りに行ってきました!
本命はマメイカですが、せっかくなので「ちょい投げ釣り」と「サビキ釣り」も一緒にやろうという欲張り作戦で挑みます。
ジンクス復活
結論から言うと、1回目・2回目の釣行は、
ボウズでした
(↓はニシンの卵付海藻が釣れた図)
いやね、嫌な予感はしてたんですよ。
電車で行けることもあり、小樽港には学生時代から行っているんですが、
まぁなぜか相性が悪い
一緒に行った友達がボッコンボッコン釣っている横で、私だけポテチーンっていう状況が何回もありました。
なので、今回の小樽釣行は難航するかも、と思っていたのですが、見事現実になってしまいました。
3回目釣行はガヤ祭り
ですが私は「あきらめない心」の持ち主です。
釣れるまで何度だって挑戦してやります。
そう鼻息を荒くして、小樽港でも人気のポイントに6月4日深夜に到着したんですが、びっくりです。
誰もいません
人気のポイントとはなんだったのか、という状況です
(そんなに釣れてないの……?)
とっても不安ですが、真っ暗闇で危ないのでLEDランタンを灯しつつ、釣りを開始します。
マメイカ狙いのウキ釣り、ホッケ狙いのサビキ釣り、カレイ狙いのちょい投げ釣りの、よくばり三本体制で竿を出します。
すると早速プチフィーバーが始まります。
北海道ではおなじみの「ガヤ祭り」です。
まずは10cm程度のおチビちゃんが釣れました。
一回りサイズアップして、15cm程度のよく見るサイズが釣れだします。
ダブルヒットだってしちゃいます。ガヤ祭りですから。
合計15匹くらい釣れましたが、小さくて持ち帰りもできないし疲れてきたため、サビキ仕掛けは仕舞ってマメイカとカレイ狙いに集中することにします。
やはり朝マズメは釣れる
空が明るくなってきた朝マズメ。絶好の時間です。
ピクリともしないウキを見つめすぎて目が痛くなってきましたが、こまめにエサをチェックしながら釣りを続けます。
すると、胸がワクっと&ザワっとするあの瞬間がついに訪れました。
そう、
ウキが沈むあの瞬間です!
待望のマメイカちゃんとご対面!
あぁ、君を待っていたよ。
君のために3回も小樽にきたよ。
ガソリン代は合計5000円くらいだよ。
残念ながら一杯だけしか釣れませんでしたが、「ガーリックバター醤油炒め」で美味しくいただきました。
ありがとう、マメイカちゃん。
マメイカは本当に美味しくて大好きです!
刺身でよし、焼いてよし、煮てよし、揚げてよしと何杯釣れても足りません!
無事3市町村目制覇!
というわけで、白老に続く3市町村目「小樽市」で魚(イカ)を釣り上げることができました。
イカだけでなくガヤ祭りも楽しめて今回も花丸です。
4番目はどの市町村でどんな魚を釣るのか。こうご期待!
今回も見てくださってありがとうございました!